SEO対策で一番気になるのは記事コンテンツの内容の書き方ではないでしょうか?
コンテンツの書き方でいちばん大事なのは「読者の「困った」を「解決」するコンテンツを提供することです。具体的に困ったを解決するためには次の3つを意識しましょう。
3つのいい記事の要素
1.根拠がきちんとした情報
2.ここでしか読めないあなたの洞察
3.ひと目でわかる読みやすさ
これらがきちんと揃っていれば、キーワード選定がずれていない限り読者は満足します。今回は上記の3つの要素を解説します。コレを理解して、読みやすくて読者の問題を解決するいい記事を作りましょう。
※ちなみにキーワードの考え方はこちらもご覧ください。
1.根拠がきちんとした情報
まずは、根拠がきちんとした情報を書くようにしましょう。
「根拠」の意味を言えますでしょうか?そもそも根拠という意味をきちんと理解しましょう。
根拠
1 物事が存在するための理由となるもの。存在の理由。「判断の根拠を示す」
2 本拠。ねじろ。「一味が根拠とした隠れ家」
ということで、根拠とは「なんでそれが正しいの?」ということの理由です。
あなたが書いている記事の根拠はきちんと示していますか?
たとえば、「なぜ上記3つが大事と言っているか?」の根拠は、実はGoogleは「何をいい記事と評価するか」ということを、自社のサイトで説明しているからです。知っていましたか?
Googleが言っていること
Googleは「専門性・人気・信頼性が高い」が大事だと言っています。上の3つを意識したら、このGoogleが言っている「良いサイト」に自然となります(このGoogleが言っている、というのは「一次情報(大元の情報)」です。一次情報は情報の出どころとして信頼性がとても高いです。実際あなたも「Googleが言っているならそうか」となりませんか?)。
ということで、「なぜ記事の内容が正しいのか?」という根拠を示すことをしましょう。
※ちなみに、まんがたりで書いている記事も、実際に広告マンガや、マンガ業界のデータ、論文などの根拠を示した上で、説明するようにしています。
2.ここでしか読めないあなたの洞察
なぜこれが正しいか?ということを、他の人が書いた情報ではなく、自身の体験した情報をもとに書きましょう。
「実体験」を書くということで、読者に「この情報はリアルなんだな」ということを感じさせることができます。
例えば怪談話でも、
1.「だれかわからないけど、言っていた」
2.「この間、私が実際に体験したことなんだけど・・・」
だと、2.の体験したことの方が圧倒的に信憑性が増します。
まんがたりだと、以下の記事で書いたことは実体験を元に、広告マンガを依頼した場合の相場を書いているので、100%リアルを元にしていることになります。これが、「他のサイトによると〜〜〜」などの内容になると、一気に信憑性が下がってしまいます。
ひと目でわかる読みやすさ
いい記事というのは読みやすいです。
では、読みやすさとは、どんな要素が揃っていることでしょうか?
基本的には
「問題」が解決できるような「結論」がきちん書かれている
「文章量」が必要最低限
「図解やイラスト」など、直感的にわかる(右脳で処理できる)
様になっていることが大事です。
そういった意味で、マンガは右脳で内容を処理しやすく、非常にオススメです。
マンガは
・結論から理解できる
・文章量も必要最低限
・絵で伝えることで右脳でも処理できる
ので、負荷が少ない点もいいですね。
例えば、以下なんかは「結論として何を感じてほしいか?」ということを感じられるのではないでしょうか。マンガの事例をご覧ください。
まとめ
いい記事には「根拠」「洞察」「読みやすさ」が大事だと話しました。
これは一朝一夕には身につきませんが、毎回意識することで鍛えられていきます。ぜひ、いい記事を作ろうという意識を強く持って、記事作成を進めていきましょう。