ども!
まんがたり代表の前田です!

今回は「PR漫画を依頼する際の依頼ページ数の決め方を解説」という内容で記事をお届けします!

本記事は「PR漫画(広告漫画)を依頼したいけれどどのくらいの分量で制作を依頼すればいいかわからない。」という疑問にお答えする記事となっています。

それでは、行ってみよー!

PR漫画(以後広告漫画と表記)の制作を依頼する際に検討される項目に「ページ数」があると思います。

ページ数が変われば、伝えられる情報量やプロット(台本)、コマ数も大きく変動します。

もちろん、社内の予算の都合上依頼できるページ数の上限が決まっている場合もあるかと思いますが、限られた予算の中で最大限の結果を出すために、依頼するページ数が変わる事で完成する漫画の構成や目標達成においてどのような違いがあるのかを知っておくことはとても重要です。

本記事ではこのようなポイントについて一緒に学んでいけたらと思います。

6ページの場合:ワークスモバイルジャパン株式会社様

まず初めにご紹介するのは6ページで制作を行なったLINE WORKS(ワークスモバイルジャパン株式会社様)の事例です!

こちらから全6ページの広告漫画をご覧いただけますので、是非フルバージョンを読んでみてくださいませ。)

こちらのケースのページ毎の構成はざっくり以下のようになっています。

では、以下で少しコマの抜粋と共に上記の要素をどのように漫画で表現しているかのイメージを見ていきたいと思います。

(1ページ目・2ページ目の主要コマ抜粋:イントロ、課題の深掘り部分)

(2ページ目、ソリューション冒頭提示部分。興味喚起のコマ)

3,4ページ目:ソリューション詳細説明部分。機能説明を具体的にしているコマ)

(6ページ目:導入後イメージ想起。サービス導入後の職場の様子を描くことで読者が擬似体験できる)

6ページの分量だと伝えられる情報に限りがあるので、具体的な課題を抱えているある程度絞り込んだペルソナに焦点を当てた広告漫画の制作に向いている分量と言えるでしょう。

ペルソナが具体的な課題を抱えているという事は、自社製品やマーケット全体についてある程度のリテラシーがあることも前提に組み込んでおく必要があるでしょう。

まとめです。

6ページの事例は、1ページあたりおおよそ5-6コマありますので、一つの商材であればその商材の詳細な機能説明はしっかりとできる分量となっています。

↓フルバージョンはこちらから↓

12ページの場合:株式会社SENSE様

次にご紹介するのは12ページで制作を行なった株式会社SENSE様の事例となります!

こちらから全12ページの広告漫画をご覧いただけます)

まず、ページ構成は以下のようになっています。

(1ページ目:ペルソナ課題特定。ペルソナの特定は広告漫画でとても大切です。誰に読んで欲しい漫画なのかを冒頭部で明確にします。手法としては主人公とペルソナを重ね合わせる事が多く用いられます。)

(2,3ページ目:イントロ。この漫画のメインストーリーを大まかに説明。ペルソナの心情と課題を明確にしたところで、本題、つまり伝えたい内容に移っていきます。)

(4-6ページ目: 未来パターン①現在の働き方を継続した場合に訪れる未来を描く。危機感や後悔などの気持ちもしっかりと描きます。漫画媒体の得意とする”ペルソナの感情変化を豊かに表現する”魅力が十分に発揮されています。)


(7ページ目:未来パターン②個人で独立した場合の未来。こちらも未来パターン①と同様具体的な未来と感情的な悩みを描く事で読者の”共感“を獲得します。)


(8-10ページ目:未来パターン③SENSE様と共同オーナーで経営した場合。SENSE様の担当者が登場しSENSE様と共同でオーナー経営をする場合の概況説明を始めていきます。)

(11ページ目::サービス説明のコマです。漫画の得意ポイントはあくまで”疑似体験を届ける”、”感情変化を豊かに伝える”という点なので、”業務委託型”と”個人開業”との比較などのプレゼンテーションは1コマで完結に伝えます。)


(12ページ目:クロージング。ペルソナのゴールである他店舗オーナーを目指したいというゴールを支える事を明記して問い合わせを喚起します。)

「美容室の独立・開業サポート」というSENSE様の主軸事業の説明に焦点を当てた広告漫画ですが、前例の6ページの例と比較してページ数とコマ数に余裕があります

分量に余裕があることで、SENSE様のサービスを利用した場合とそうでない場合においての未来をペルソナの視点に立って比較することができ、SENSE様のサービスを利用した場合のイメージの透明度・具体性を上げる事ができます。

また、「自社サービスを発注した場合とそうでない場合」の比較を漫画内に描く事で、営業担当者の同一セールストークの省略や潜在顧客教育(リードナーチャリング)にも貢献します。

つまり、自社サービスの説明を行う際「どうしても口頭でなければ難しい内容」と「漫画媒体で十分に伝わる内容」とを切り分けて考え、漫画媒体で伝わる内容については漫画で読んでもらう事で上記のメリットが達成できます!

まとめです。

12ページの事例は、ペルソナである読者にサービス利用時そうでない未来の相対比較が可能なため自社商材を説明しつつ十分に未来の擬似体験してもらうことができる分量となっています!

そうすることで「自社商材について理解した上で問い合わせてくるリード」が増え、問い合わせの質向上(=コンバージョン率の向上)にも繋がります。

↓フルバージョンはこちらから↓

19ページの場合:株式会社BONDSグループ様

最後にご紹介するのは19ページとボリューミーな広告漫画の制作をさせていただいた株式会社BONDSグループ様の事例です。

事例詳細記事はこちらからご覧いただけます。

大まかなストーリーの流れとしては、以下の順番です。

(イントロ部分:インタビュー形式を取り入れる事で読者の興味喚起を誘います。)

(創業当初のストーリー:創業者個人の背景と企業のスタートもたっぷりと描きつつ、会社について知ってもらうためにコマ数をかけて丁寧に描くことができます。)

(セキュリティスピリット:4コマで端的に具体的なシーンとともにセキュリティスピリットを説明します。箇条書きで示すよりも実際の現場のシーンを描くことで潜在クライアントのサービス利用時の体験イメージが具体化しやすい。)

(実績としての異業種警備への参入事例紹介:会社紹介の広告漫画に”創業からの歴史”として実績紹介を入れることで次なるクライアントからの信頼を得ることに繋がります。)


(目指す未来:漫画の締めくくりとして最後に未来のビジョンを語ることで、信頼感を得つつストーリーを締めくくることができます。)

19ページという分量になると、6ページや12ページと比較して、割けるコマ数に余裕ができることから「ストーリー」に厚みを持たせることができます。

上記事例と同程度の分量の広告漫画は、ガッツリと商材開発背景や創業理念などの「ストーリー」を伝えたい時に適しており、コンバージョンを取ることにも寄与しますが、会社や商材に愛を持ってもらう&興味を持ってより深く知ってもらうもらうようなシーンにも最適です。

まとめです!

19ページの分量ですと、「創業経緯や大切にしている理念を内容に含めることで会社についてより深く知ってもらう」シーンに最適です!

会社紹介+サービス紹介というボリューミーな内容でも、伝えたい内容を省略することなく十分に説明可能であることがメリットなので、長く汎用性を持って使える会社説明資料としてオススメです!

↓フルバージョンはこちらから↓

事例からわかる広告漫画の依頼ページ数の決め方

では、最後に今回の記事内で紹介した事例のポイントを箇条書きでまとめたいと思います。

  • 6ページ⇨一つの商材であれば詳細な機能説明はしっかりとできる分量
  • 12ページ⇨サービス利用時そうでない未来相対比較の疑似体験を提供し、問合せの質と率の向上が実現可能
  • 19ページ⇨創業経緯、企業理念、サービス内容を十分な内容量で一挙に伝えられる

上記で紹介させていただいた3社の事例以外にも弊社で担当させていただいた事例が多数ございますので、是非下記から業種別に事例を見て「ページ数・コマ数と伝えられる内容の相関関係」について学んでいただけると幸いです。

B2B事業制作事例
B2C事業制作事例
広告マンガ基礎知識

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

本記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです!