漫画家に仕事を依頼したいとき、探し方は大きく3つあります。出版社の編集者経由、漫画家のアシスタント経由、そして漫画家がいる場所(SNS・コミケ・出版社)に自分から行く方法です。本記事では、それぞれの探し方と、見積もりの前に決めておきたい4つのこと、依頼時の注意点を、BtoB向け広告マンガ制作会社「まんがたり」代表の前田が解説します。
自分で探して交渉・進行管理をする時間がない場合は、制作会社に依頼する選択肢もあります。当社の料金と制作の流れもあわせてご覧ください。
そもそも漫画家ってどこにいるの?

漫画家と出会う方法は以下です。
- 出版社の編集さん経由
- 漫画家についているアシスタント経由
- 漫画家がいる環境にいく
これらを順番に解説していきたいと思います。
①出版社の編集さん経由で出会う
マンガ家さんと接点がある人物の一人目は出版社の編集さんです。
マンガ家は家で仕事をしていることが多いから、業界外の人とはなかなか出会う機会がありません。
これは、エンジニアやデザイナー、営業や管理部の人と違い、漫画を描くという仕事は「一人」でできるからです。
マンガを制作し、成果物として納品する担当者は出版社の編集さんなので、出版社の編集さんは普段から接点があります。
②漫画家についているアシスタント経由で出会う
もう一つある接点がアシスタントです。
マンガ家のアシスタントは、営業で例えると営業部長と担当者的な立ち位置です。
部長が指示を出して、担当者が売るということをしていきます。
エンジニアでいうと、ディレクターとプログラマーに近いかもしれません。
これらの人以外には、基本的にマンガ家が恒常的に仕事として会う人は非常に少ないでしょう。うむ〜。。。
でも!僕は漫画家に会いたいんだ!という人向けに、下記アドバイスがあるよー!
③漫画家がいる環境にいく
では、マンガ家にいる環境に出向いて仕事の依頼まで繋げるにはどうしたら良いのでしょうか。
以下3つに細分化して解説します。
- 方法1: SNSで見つける
- 方法2: コミケに行く
- 方法3: 出版社に依頼する
方法1: SNSで見つける
基本的にはマンガ家はマンガ家同士でつながっていることが多いです。
なので、まず一人のマンガ家さんを探すことからです。
私の場合には「【ゆるぼ】マンガ家の知り合いいる人、紹介してほしい」ということをFacebookで書くことからはじめましたー!
その結果、2名のマンガ家さんを友達が紹介してくれました。
そのときにマンガ家の仕事や、広告マンガの始め方、広告マンガの仕事の作り方などをお聞きしたり、他のマンガ家さんを紹介してもらっていました。
また、Twitterで「マンガ家」と検索すると多くの人が出てきます。
是非声を描けてみましょう。
今、実はTwitterは空前のマンガブームです。有名な作家さんや無名の作家さん、SNSでバズって一世風靡したマンガ家さんなど多くのマンガ家さんがいる状況です。マンガ家にコメントやDMで連絡をとってみることも、繋がる方法の一つでしょう。
方法2: コミケなどマンガ家の集まっているイベントに行く
あとはマンガ家が集まっている場所に行って声をかけるということもできます。
コミケやコミティアには多くのマンガ家さんが集まっており、作品も出店しています。
彼らと直接会うことができますし、運よくつながりも持てる可能性もあるでしょう。
(かなりの勇気は要りますが 小声)
方法3:出版社に依頼する
出版社については、依頼する場合には「ライツビジネス」部門を通してマンガ家さんを紹介してもらうことになります。
出版社への依頼の方法など、相場料金などの深堀は↓下記の記事↓でガッツリ書いております。
是非参考にしてみてください。
マンガ家もいろいろなフェーズの人がいるから見極めることが大事です。
仕事ができる人もいれば、新人もいる。
早い人もいれば丁寧な人もいる。
もし「この人はどのレベル/テイストのマンガを描くのだろう」と思った場合は、素直に過去の作品などを見せてもらうよう頼んでみるのも手かもしれません。
注意点②漫画のプロ=広告マンガのプロではないことを理解する
同じマンガと言っても、「広告マンガの制作」と「オリジナルマンガをつくる」ことは、実は大きく異なります。
例えばイラストで例えると、画家として油絵をやっている人が、イラストとしてホームページバナーを描くことが適切にできる事とイコールではない、という事です。
トラブルが起きてしまった場合には、想定していた以上の時間、コスト、評判への悪影響がかかることもあります。。。
特にそのマンガ家が人気な場合、マンガ家のファンは強い想いがあるので、ネガティブな印象を持たれると、コーポレートブランディングにマイナスになるリスクがあります。
これらの問題を解決できるようにマンガ家という職業を理解し、マンガ制作の依頼をすることが非常に重要ですね。
では、本記事のまとめと最後に前田から一言っ!
注意点③「何を描くか」を誰が決めるのかを先に決めておく
意外と抜けやすいのが、絵を描く人と、「何を描くか」を決める人は別の役割だという点です。マンガ家に「うちのサービスを魅力的に描いてください」と丸ごとお任せしても、期待どおりの結果になりにくいのはこのためです。
マンガ家にとって連載は最優先の仕事で、決まればすぐ制作に入らなければなりません。そのため、企業に腰を据えて営業や事業の数字に向き合う経験を積む機会は、構造的に限られることが多くあります(もちろん例外はあります)。そして人は、自分が理解できていないものを描けません。営業の現場で何が起きているのかの肌感がないまま、BtoBサービスのマンガを設計するのは難しいのです。
ですので、依頼する前にこの設計を誰が担当するのかを決めておいてください。社内にその役割を担える方がいるならフリーランスのマンガ家に直接依頼するのがいちばん安く早いですし、いないなら制作会社に頼む意味があります。
見積もりを取る前に決めておきたい4つのこと
誰に頼むかが決まっても、この4つが曖昧なままだと見積もりを比較できません。逆にここさえ決まっていれば、話は一気に早くなります。
| 決めること | なぜ必要か |
|---|---|
| ①誰に読ませるか | 読者と登場人物がずれると、一気に他人事として読まれます |
| ②何をひとつだけ伝えるか | 情報を詰め込むほど読後に何も残りません。伝えることは1本につきひとつに絞ります |
| ③何ページか | 総額は「1ページ単価×ページ数+企画費」で決まります。ページ数が未定だと総額を比較できません |
| ④どこで使うか | Web・紙・SNS・動画のどこまで使うかで、必要な二次利用の範囲が変わります。あとから使いたくなることは頻繁に起こります |
とくに④の二次利用は契約時に決まります。見積もりを比較するときは金額だけでなく、納品されるデータの権利範囲を必ず確認してください。ここは後から効いてきます。
>>>依頼先ごとの料金相場は広告漫画(PR漫画)制作の料金相場とは?7つの依頼ごとに徹底解析!で、1ページあたりの単価を早見表にまとめています。
まとめ

ということでマンガ家との出会い方と、広告マンガ制作の依頼方法について解説してきました。
マンガ家と会った後も大変なこともあるので、基本的には広告マンガ企業に依頼をしたほうが安全です。
最適な広告マンガの使い方に集中するためにも、制作の依頼はプロに任せましょう。
手前味噌ですが、当社株式会社まんがたりも広告漫画制作を行うプロ集団です。
簡易的なご相談でも構いませんので、広告漫画についてご不明点があればいつでもご相談ください。
まんがたりでは常時無料相談やってるよー!
ご相談&お問い合わせは下記から
誰に頼むか迷ったときは
探し方や依頼先が分かっても、「自社の場合に何が最適か」は条件によって変わります。ページ数、掲載先、社内にディレクションできる人がいるかどうかで、選ぶべき依頼先は違ってきます。
まんがたりでは、発注を決めていない段階からのご相談も受けています。「そもそも自社にマンガが向いているのか」「何ページ必要か」を一緒に整理するところからで構いません。向いていないと判断した場合は、その理由もあわせてお伝えします。
>>>料金プランと制作の流れは広告マンガ制作の料金・サービス紹介をご覧ください。
「うちの場合はどうだろう?」と思われた方へ
まんがたりはBtoB・スタートアップ向けの広告マンガ制作会社です(4ページ38万円〜・最短1ヶ月納品)。発注を決めていない段階のご相談で構いません。向いていないと判断した場合は、その理由をお伝えして終わります。
料金と制作の流れの詳細は料金・サービス紹介、制作事例はB2B企業の制作事例をご覧ください。
