クイズです!広告マンガの良さとはなんでしょうか?
あなたはなんと答えますか?
よくあるのは「マンガだとわかりやすい!」「マンガでわかる!本もよくあるよね」と言われます。が、実は、私はマンガはわかりやすいメディアではないと思っています。
マンガはどちらかというと「伝わりやすいメディア」というのが正しいです。

具体的にどういうことか、説明していきましょう。
③つの伝達手段。そもそも話すことと、文章を読むことと、漫画を読むことを比較すると?
人に何かを伝えるとして、3つの方法で比較してみます
1.人に向けて話す
2.文章を読む
3.マンガで伝える
それぞれの「時間あたりの伝達量」を比較すると次のとおりになります。

結論から言うと、マンガが一番情報量が多いのです。これは、「マンガが絵を使って右脳にも理解をバッと促すような構成になっているから」です。
なので、わかりやすさというよりも「情報の処理が、イラストで用意になる」ということから、「情報を伝えやすい」といったほうが適切です。
わかりやすい・・・子どもでも理解できる。これは「話の内容」次第なので、マンガで常にわかりやすいわけではない。
伝わりやすい・・・情報を相手に理解してもらいやすくなる。これは「伝達の方法」次第となる。マンガは常に理解しやすくなる
特にマンガで伝えるといいものは?
結論から言うと、特に広告マンガはユーザーが疑似体験させることができます。

疑似体験することで理解が促進するストーリーはマンガにすることが非常にメリット多く提供できます。
例えば「使い始めるまでに時間がかかる、手順が多いものだが、使ったら効果が非常に高いもの」は、使った結果を疑似体験してもらうことで、ユーザーにいい体験をしてもらえますね。
進研ゼミの高校マンガの制作などは、まさにそれの代表例かもしれません。
※進研ゼミの効果について書いた記事はこちら
逆に、情報を列挙したほうがいいものや、関係性が複雑なものは文章と図解が向いているでしょう。
手順が多く、使ったら良さがわかるもの・・・広告マンガにすると良い
情報量が圧倒的に多く、関係図を書いたほうがいいもの・・・図解が良い
まとめ
マンガの強みとマンガの使うべきシーンをまとめました。
無理に広告マンガを使うわけでもなく、しかし漫画を使ったほうがいい場合には、思い切って広告マンガやマンガLP、マンガでのチラシを使うことも手です。
正しい理解をした上で、マンガの依頼をすることで、費用対効果を高く目的となる申し込みや受注、営業結果や会員登録などを得るようにしていきましょう。
【広告マンガの良さとは?シリーズ】
次の記事→