ども!まんがたり前田です。
広告マンガの何がすごい?シリーズ第4記事目」と言うことで漫画の記憶定着率について深掘りしていきたいと思います。

漫画の記憶定着率は文章よりも圧倒的に高い

今日は、小学校5年生を対象とした論文「学習内容の理解に及ぼす学習マンガの効果 ― 小学校第5学年の説明文を題材として ―」を紹介します。

この論文で面白い実験をしているので、テスト内容の抜粋と共に内容をお届けしたいと思います。

この論文は小学校5年生を対象に、学習内容を文章のみで勉強したグループマンガを使ったグループでどちらのほうがテストの成績がよかったか?を実験しています。

テスト内容抜粋

問1 次の文の( )に入る言葉を下のア~コの中から選んでください。

ア 海洋プレート イ 太平洋プレート ウ トラフ エ フィリピン海プレート オ プレート カ 日本海溝 キ 大陸プレート ク 大地震 ケ ひずみ コ 陸や海

1.地球の表面は10枚ほどのつぎはぎの( )という岩石の板でおおわれている。
2.日本付近では,( )が日本列島の下におしよせてもぐりこんでいる。( )が( )の下にもぐりこむと( )に( )を引きずりこみ,( )がひずんでくる。こうしていくうちに( )がだんだんたまって( )がもとにもどろうとして跳ね返ることで( )が起きる。
3.海溝のようなくぼみを( )という
4.北海道,東北地方以外の地震の起き方は,( )におされるようにして( )が日本列島の下に もぐりこんでいて,もぐりこむ部分にある海溝のようなくぼみに原因がある。
5.地震に関係しているのは,深さ8000メートルの( )である。
6.( )は( )をのせたまま,ゆっくりしたスピードで動いている。

問2 日本は世界の中でとても地震が多い国として知られています。日本で地震が多い原因について出てきた言葉を使って200字以内で説明してください。

引用元:http://repo.beppu-u.ac.jp/modules/xoonips/download.php/tk03603.pdf?file_id=8770

学習直後の成績の差異

説明文のみの教材と学習まんがでの学習したグループのテスト結果は、直後の結果については、テスト結果の点数の差は殆ど変わらなかったとのことでした。

学習3週間後の成績の差異

3週間後の再テストについては、以下の結果となりました。

  • 「説明文のみの教材」を使ったグループはテスト結果が明確に下がった
  • 「学習まんが教材」を使ったグループはテスト結果がほとんど下がらなかった

この論文から、「学習まんがをつかった教材を使った方が記憶に残りやすい」ということが証明されました。

論文では「学習まんがを使うことで、イラストやストーリーなどによって、認知処理が深く行われている」と結論づけています。

ちなみに日本国内には15,000件以上の漫画に関する論文が発表されています。
さすが漫画大国日本といったところですね。

まとめ

本記事のまとめに入ります。

漫画は文字よりも圧倒的に記憶定着率が良い媒体ということがわかりました。

今回参照した論文では小学生向けに実験を行っていますが、これは私たち大人に対しても同じことが言えると思います。

つまり人に何かを伝えるときに漫画と言う媒体を使う事は相手の記憶定着率をより向上させることに寄与するということがわかります。

手前味噌ですが、相手により読みやすく、伝わりやすく情報を伝達できるのが「広告マンガ」や「マンガLP」となるのです。

上記は当社が実際に担当したクライアント様の例です。
文字LPからまんがLPに変えただけで、圧倒的に伝わりやすさが向上しているのが分かります。
もし自社LPについて不安がある方は、前田までご連絡いただければ無料相談を承ります!

【広告マンガ】の何がすごい?シリーズ