皆様どうも! まんがたり前田です!
今回は、株式会社トヨコン様のオリジナルキャラ「ぼるお」を制作しましたので、ご紹介したいと思います!(ツイッターアカウント:@toyoconnect)
制作にあたってこだわった点①ヒアリングをベースにした顧客目線の制作
- 左上:はんなり豆腐のような四角いタイプ
- 左下:体全体がダンボール記事で少しカクカクしたイメージのタイプ
- 右下:服を着ていて、上記のものより少し丸みを帯びたイメージのタイプ
今回のキャラクター制作においてこだわった点としては、素材を扱ってる会社であるという点が伝わり、親しみやすいキャラクターとして制作した点です。
トヨコン様は1964年創業で、包装資材や物流機器の販売、包装設計、システム開発、倉庫管理業務、等を主事業とされています。
今回トヨコン様向けに提供させていただいた「ワンキャラ」という弊社サービスでは通常、お客様からのヒアリング内容をもとにいくつかの候補案を出させていただきます。
包装資材で最もポピュラーなダンボールをキャラクターの外観の基礎として、男の子バージョン(ぼるおくん)と女の子バージョン(とよみちゃん)の2パターンをベースにそこからさらにパターン化さた候補案として複数パターンを制作させていただきました。
制作にあたってこだわった点②エンゲージメント向上を見据えた制作
2回目のご提案の際はスチール素材のキャラクター案も追加でご提案しました。
今回はSNS(主にX、旧Twitter)での利用をイメージ。その際、キャラクターが何パターンか存在し、キャラクター同士で会話の掛け合いをしている方が会話の掛け算(パターン)が爆発的に増えることで、実際にXに投稿した際のユーザーエンゲージメントUPも期待できます。
当社のワンキャラは「ただ作る」だけではなく「作った後」のマーケティングでの実際の活用している場面まで想定して制作を行います。
キャラクターマーケティングを含むマーケティングはあくまで手段であり、企業・部署としての達成すべきゴールがあってのマーケティング。
そこを踏まえての制作に関するご提案を常にさせていただいております。
自社オリジナルキャラクターを制作するメリット
では、最後に少し一般的な目線で自社オリジナルキャラクターを制作するメリットについて考えたいと思います。
以前こちらの記事で以前紹介した通り、キャラクターマーケティングというマーケティング手法が存在します。
キャラクターマーケティングは、キャラクターを制作しそのキャラクターを使って認知拡大・イメージ付けを消費者に行うためのマーケティング戦略です。
では、下記の画像を見てみてください!
キャラクターマーケティングには、有名キャラや無料キャラクターなどを自社保有以外のアセット(キャラクター)を使って行うものと、自社保有のキャラクターを使って行うものとがあります。
自社で保有しているキャラクターを持っておく利点は、いつでも自社判断でキャラクターをマーケティングに使えるためキャラクター自身が企業の長期的資産になるという点が挙げられます。
ですから、今後長期間にわたってキャラクターマーケティングを行う予定であれば、キャラクターの自社保有がおすすめ!
ちなみに、「B2B事業制作事例」というカテゴリでその他のB2B事業の過去の制作事例をご紹介しておりますので是非ご覧ください。
最後前読んでいただき、ありがとうございました!
少しでも自社オリジナルキャラクター制作にご興味がおありの企業様は是非以下よりお問い合わせください!
*注意*
当サービスの納品物の著作権は制作者が保有します。
ここでの自社保有とは、自社判断でいつでもキャラクターが使えるという事を意味します。