ども!
まんがたり前田です!

今回はマネーフォワード様向け広告漫画の事例紹介をご紹介させていただきます!

それでは、まずは制作物から見ていきましょう!

【PR漫画事例紹介】マネーフォワード様向けWEB&展示会利用の広告漫画を制作!

背景紹介

今回マネーフォワード様が達成したかった目的は「新たな層のリード獲得」です。

ビジネスを運営する上で、言わずもがなリード獲得はとても大切です。

新規リードなくして新規売上なしですから、新規リードを着実に獲得していくフローが社内に存在している必要があります。

以前から弊社まんがたりの広告漫画サービスをご利用いただいているマネーフォワード様ですが、今回は特に「50〜200名規模の企業の経理責任者に焦点を当てた、新規ターゲットリードを獲得するための広告漫画」の制作を行いました。

広告漫画は、マーケティングの一種の手段であり今回のマネーフォワード様の目的は、新規リードを取ること。

そこに焦点を当てて漫画を制作することで、目的ファーストの制作物を仕上げます♫

漫画という媒体が広告において持つ圧倒的な強みとは?

では次に、漫画という媒体が広告において持つ圧倒的な強みについて本事例に沿いながらご紹介します。

強み①疑似体験を通してペルソナが持つ課題の明確化
強み②セリフと絵を使ってストーリーで伝えきる力
強み③サービス導入後イメージの明確な提示
強み④戦略的セールストークの省略
強み⑤先方側での上長提案時の正確性UP

本事例では上記5つの強みが惜しみなく発揮されています。
では、項目毎に見ていきましょう!

強み①疑似体験を通してペルソナが持つ課題の明確化

1つ目の強みは疑似体験を通してペルソナが持つ課題の明確化できることです。

広告漫画において、疑似体験とは「ペルソナが広告漫画を読むことで、まさに自分がサービスを利用しているかのような体験ができる事」をさし、課題とは「企業運営においてペルソナが抱えている解決したいけれどできていない点」を意味します。

広告漫画で疑似体験を通して、読者(ペルソナ)に対して彼らが持つ潜在的・顕在的な課題を伝える事は、ペルソナを正しいコンバージョン(質の高い問い合わせや制約・購入)に導くために効果的です。

強み②セリフと絵を使ってストーリーで伝えきる力

2つ目の強みは、セリフと絵を使ってストーリーで伝えきる力です。

上記のコマを読んでいただく場合と、文章で以下のように書く場合とで、どちらの方が読者である私たちの理解度が高いかは一目瞭然です。

(文章の場合↓)
「マネーフォワードは他社の業務特化のシステムと統合基幹業務システムの良いところどりができます。今のまま他社の業務特化システムを導入してもシステム間の連携がうまくいかず、多くの手作業が発生する可能性があります。かといって統合業務基幹システムを導入するのは、貴社の経理チームにとってあまりに大変・・・」

「うちのサービス・商材はよく分かりにくいって第三者から言われるんだよな。。。」という課題をお持ちの企業様こそ、漫画という媒体が持つ「伝えきる」という強みを活用してみる手段もございます。

強み③サービス導入後イメージの明確な提示

3つ目の強みは、サービス導入後イメージの明確な提示ができる点です。

基本的に広告漫画には、達成したいコンバージョンが存在します。

サービス説明を行う広告漫画であれば、「サービスの導入を促したい」「確度の高い問い合わせを取りたい」といった具体性の高いコンバージョンが存在するはずです。

その際、ペルソナの視点に立つと「ーーーとなるから、このサービスを導入したい!」「ーーーという変化が起こるならぜひ検討しよう!」といったような「具体的なアクションを起こす感情の変化」がなければなりません。

その際、漫画という媒体を用いることで、ペルソナでなければ感じられないサービス導入後の感情変化を疑似体験を通して仮に体験することは、上記のアクション(コンバージョン)を起こすための感情変化を促進します。

強み④戦略的セールストークの省略

4つ目の強みは、戦略的セールストークの省略です。

少し深堀して説明いたします。

ある程度の組織規模の企業であれば、営業部署が存在していると思います。

営業部の人間が足を運んでクライアントの前でセールスをする良いところとしては、経験の長いセールスパーソンであればあるほど心地の良いセールストークを展開し、受注までもっていくことができることも多々あるでしょう。

これは人間がセールスを行うメリットの一つとして数えられますが、人間がセールスを行う際に気にすべき点はあるのでしょうか?

人間はロボットではないので、毎回一言一句同じセールストークを異なるクライアントに説明することは非常に難しいでしょう。

これは特に「絶対に説明すべき機能」や「口説き文句」、「特定のクライアントに見せてはいけない料金表などを見せてしまった」のような外せないトークを忘れてしまう、あるいはヒューマンエラーでハレーションを起こしてしまう、商談の時間切れで全てのサービス機能を説明しきれなかったというリスクを孕んでいる事も意味します。

その点広告漫画であれば、下記のように営業担当を登場させて漫画内のクライアント(=実際のペルソナと考えて良い)と対話を行なっているシーンを設定することも可能です。

(↑「え?全システム載せ替えなくていいの?」のように、実際の営業現場でペルソナから出るコメントや疑問点を予め漫画内に入れ込んでおく事で、同じ質問を何度も受けなくて良いようにすることができます。)

上記のコマのようにセールストークなのにあえて人間が話すのではなくセールストークをしているコマを広告漫画として差し込む事で、営業時によく聞かれる質問に対して先回りで回答を置いておけるのも広告漫画の強みであります。

強み⑤先方側での上長提案時の正確性UP

5つ目の強みは、先方側での上長提案時の正確性UPです。

これは4つ目で説明した戦略的セールストークの省略とも密接に関わってきますが、自社サービスを相手様企業の中で決定を下せる権限を持っている人間に対して正確に伝える事ができなければ、決裁の承認をもらうことはできません。

その際、「自社のセールスパーソン→相手様企業担当者→相手様企業決裁承認者」という3段階のコミュニケーションを行うと、情報の正確性が欠けてしまったり、伝えなければならないことが抜け落ちてしまったりというコミュニケーションリスクがあります。

その点、広告漫画だと発信する情報は変わらず相手様企業担当者が決裁権のある上長に手渡せば情報の正確性は100%変化せずに伝えることができます。

広告漫画は”伝わる”!!!

では、本記事のまとめです。
マネーフォワード様の事例で学べたことは、広告漫画には以下の5つの強みがあるということ!


強み①疑似体験を通してペルソナが持つ課題の明確化
強み②セリフと絵を使ったストーリーで伝えきる力
強み③サービス導入後イメージの明確な提示
強み④戦略的セールストークの省略
強み⑤先方側での上長提案時の正確性UP

また、以前投稿しているマネーフォワード様の記事も下記にございますので、もしよければご一読くださいませ。

【PR漫画事例紹介】マネーフォワードのクラウド勤怠・クラウド給与を導入してみた

【広告漫画制作事例】マネーフォワード様向けホワイトペーパー・展示会での配布資料を作成しました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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