前回は「3日やったらGoogleの評価きちんとあがった!」という内容を書きました。
今回は、1週間やってみたらわかってきたことを、「Google検索順位の成果」「みんなが見てくれること」「書いていて大変だなと思ったこと」にわけて書いてみたいと思います。
Google検索順位は25位になった
「広告マンガ 制作」というキーワードでいうと、前回40位まで上がった検索順位ですが、今回は「25位」まで上がっていました!
毎日やるときちんとSEO的に効果があるということがわかりました。
ここで、やったことを改めて列挙します。
1.毎日必ず、重要ワードの「広告マンガ 制作 依頼」を含んだブログを投稿すること
2.投稿したマンガをSNSでシェアすること
3.以下のシリーズで書いていることをきちんと実践すること
これらの記事の内容をした結果、検索圏外だった次の検索キーワード「広告マンガ 制作」で、ついにGoogle表示の3ページ目まできました。SEOを強化していくことで、上位表示が近づいてきます。1ページ目の順位となるように続けていきます。
みんなは役に立つ記事を見てくれる
この1週間に実施した記事の中から、評価の高い記事をまとめます。
PV数
PV数が高いということは何を意味しているでしょうか。これは「タイトルを見ただけで、クリックしたくなる記事」であるということです。つまり、タイトルがユーザーニーズとフィットしていますね。
PV数が伸びないということは、タイトルをリライトしたほうが良いでしょう。
PV数が高い記事は以下の記事でした。「値下げ交渉」というワードが、読者の興味を引いたのかもしれません。
平均ページ滞在時間
平均ページ滞在時間が長いということは、じっくりと見てくれているということです。じっくり見てもらえるということは、上述の該当キーワード(「広告マンガ 制作」など)で調べたワードにフィットした文書の内容になっているということがわかります。
平均ページ滞在時間が短いのであれば、記事の内容のどこかで見る必要がないと思っている事が挙げられます。離脱される場所の表現を変えましょう。ヒートマップツールを知っていると便利です。
セッション時間が長い記事は以下のとおりです。インサイドセールスという点が読者に「この記事をきちんと読みたい」と思わせたのかもしれません
離脱率
離脱率が低いということは、この記事を見た後に他の記事も合わせてみてくれているということです。つまり、良質な記事が揃っており、しかも検索してくれたユーザーによりフィットしている内容が揃っているということです。逆に離脱率が高い記事は、修正対象としたほうが良いでしょう。離脱率70%以上は修正対象としていきます。離脱する理由を仮説立てて、記事を修正しましょう。
離脱率が低い記事は以下のとおりです。ラストに「更に興味を持ちそうな記事」をきちんと置いた点が良かったのかもしれません。
書いていて大変なのは「何を書くか」「どう書くか」「どこまで作り込むか」が大変だとわかった
上記を分析しつつ難しいと思ったのは、何をどう、どこまで書いていくのか?ということです。
描くことは無限にできてしまうので、設計が大切です。作った後は調整することもできますが、どこまででも労力を捧げてしまいます。なので、目的をきちんと定義しましょう。
まんがたりでは「広告マンガに興味を持っている人が、自社で決定権を持っている人に説明・決断ができる情報を提供する」を目標に進めています。
まとめ
実際に一週間やるだけでも当初の真ん中の順位を超える結果として、検索ランキンが上がった様子をお話させてもらいました。
次回は「マンガを使ったページとそうじゃないページの数値を分析する」をしてみます。