ども!
まんがたりの代表前田ですー!
本記事は「SEO対策はキーワード選びから!キーワード選定と必要ツールを解説【SEO基礎講座④】」についてです!
SEO基礎講座③に引き続きSEOのお勉強です♩
今回は、内部対策の一番メインの方法として大事な「キーワード」の選び方を説明します。
キーワード選定は記事作成の中で最重要項目です。
選び間違えると、努力が全く実らないことになります。
まずは記事を書きたい!という気持ちをぐっとこらえて、キーワード選定にきちんと時間を使いましょう。
キーワードとは
SEOにおいて、キーワードとは「検索される単語の組み合わせ」のことです。
あるサイトにユーザーが辿り着く経路は
- Googleなどの検索エンジンで検索し、キーワードを入力する
- 上位に表示されているサイトを順に見る」
- 自分の抱えている課題を解決してくれそうな記事をひらく
という経路となることが一般的です。
弊社まんがたりのサイトでは「広告 マンガ 制作 依頼」などのキーワードで検索される事を想定しています。
それは、「広告マンガを依頼したいけど、どうやったらいいのかな?」
という人の課題を解決するのが当社のサービスだからです!
例えば、上記の例だと
読者⇨広告マンガの依頼方法がわからない
記事⇨広告マンガの依頼方法や依頼時の注意点がわかる記事
という関係性だと読者は喜びますよね。
キーワード選定の着眼点:市場性、競合、サイトとの親和性
そのキーワードを見つけるときに、以下の3点に注意しましょう。
- 市場性の有無
- 競合のチェック
- サイト目的との親和性
それぞれ、以下で深堀していきます。
1.市場性の有無
市場性とは「世の中のどれだけ多くの人が必要としているか?」という意味です。
キーワードの検索数が多いということは、それだけ世の中でそのキーワードに関する情報を必要としている人が多いということです。
市場が大きなキーワードを選びましょう。
キーワードの調べ方は「ラッコキーワード」というツールを使うことが便利です。
SEO界隈やWEBマーケに携わっている人ならほとんどが聞いたことがあるサービスだと多います。
キーワードにも序列があり、検索されている回数順にビッグキーワード、ミドルキーワード、スモールキーワードという3段階に分かれます。
記事を執筆するときには、できればビッグキーワードを狙いたいところです。
検索回数1万〜10万以上:ビッグキーワード
検索回数1000〜1万以上:ミドルキーワード
検索回数100〜1000以下:スモールキーワード
この段落の大切なポイントを一文でまとめると「検索されている回数が多いキーワードを狙って記事を書くとたくさんの人が見てくれる可能性が上がるよ」ということになります。
2.競合のチェック
同じようなことを解説しているサイトの数を調べましょう。
今回対象にしたいキーワードを解決できそうな記事がどのくらいの数あるか、実際にGoogleで検索して調べましょう。
検索結果上位に多くの人が「役に立ちそうな記事」を書いていたら、強豪が多い(=競争相手が多いし、すでに競争相手がそこの領土を現状支配している)ということです。
逆に、会社紹介のホームページくらいで、紹介記事がない場合にはまだまだ未開拓かもしれません。
注意しないといけないのは「検索数が少ない(=市場性が弱い)」ジャンルやキーワードの記事を書かないようにしましょう。
3.サイト目的との親和性
書きたいと思っている情報(=選びたいと思っているキーワード)と自分のサイトの親和性や関連性を考えることも大切です。
仮に多くの人が検索するキーワードだったとしても、あなたの目的と違う目的を持った人がきても、サイトを見てもらえません。
サイトはお店みたいなものです。
あなたも来店してみたら「あ、なんか違った』と思ったらすぐにお店を出ますよね?
コンビニかと思って入ったら薬屋さんだった、みたいな感じです。
そりゃそうだよね〜。
弊社まんがたりのサイトで新幹線の激安チケットの買い方の解説記事があれば、その記事はまんがたりとの親和性はほとんどありませんよね。
また、その記事を読んで後に読者にどのような行動をしてほしいか(=コンバージョンと言います)をサイト運営者が明確にイメージしていることも重要です。
目的が「申込み」や「資料請求」「お問い合わせ」ならば、それぞれの目的を読者が達成できるように記事を作ることが大事です。
言い換えると、申し込みをしたい、資料請求をしたい、と思えるような記事で且つSEOのキーワード選定基準も満たしている記事を書くことが大切だということです。
まとめ
キーワード選びは、
「市場性の有無(=みんなが必要としているか?)」
「競合のチェック(=ライバルがいるか?)」
「サイト目的との親和性(=自分の目的が達成できるのか?)」
によって決めます。
効果がない行動をしても、のれんに腕押しです。まずは、「どんなキーワードが必要とされているのか?」「それと自分がやりたいことが重なるにはどうするのがいいのか?」をきちんと下調べして、行動していきましょう。
手前味噌ですが、相手により読みやすく、伝わりやすく情報を伝達できるのが「広告マンガ」や「マンガLP」となるのです。
上記は当社が実際に担当したクライアント様の例です。
文字LPからまんがLPに変えただけで、圧倒的に伝わりやすさが向上しているのが分かります。
もし自社LPについて不安がある方は、前田までご連絡いただければ無料相談を承ります!
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