■実績サンプルのご紹介
株式会社yolozさんのサービス「旅するチーズケーキ」の広告マンガを制作しました










今回は「物語 までうまい 」をコンセプトに、生産者のこだわりや想いと共に消費者に商品を届けるサービスを展開する、株式会社yolozさんの広告マンガを制作しました!
担当したのは「旅するチーズケーキ」というプロジェクトです。
これは月替わりで旬の果物を使ったチーズケーキを、定期的にお届けするサービスです。短い旬を切り取って届けることから、「旅するチーズケーキ」という名前になりました。
yolozさんは、消費者にさらに伝えたいプロダクトのコンセプトが3つありました。
- もっと消費者が旬に興味を
- 生産者のこだわりや想いが伝わるように
- 生産者とつながる「感想ハガキ」の利用率向上
このテーマを中心に今回のマンガ制作を行いました。
インスタグラムを活用して新規層にブランド価値を訴求
yolozさんはインスタグラムの公式アカウントの運営に力を入れています。
しかし今まではチーズケーキを買った人が楽しめるようなコンテンツが多く、写真や言葉だけでは本当に伝えたいブランド価値が伝えづらいと感じていました。
そこで、潜在顧客にもインスタグラムで簡単に読むことができるよう、マンガでわかりやすく解説しました。
サービスのこだわりや掛ける想いを伝える

「旅するチーズケーキ」というサービスへのこだわりや、その裏側にある想いを読者に伝えるために工夫をしました。
それは読者にも共感できる事柄を具体的なシーンやエピソードと共に届けることです。
- 自分が作った料理の感想を言葉で貰えたときの嬉しさ
- スーパーで生産者の想いを意識せずセール商品に目が行きがち
これらは今回のターゲットである主婦にとって、大変共感できるポイントではないでしょうか。
このターゲット自身の経験から共感できる事柄に
- 生産者の方々がハガキを貰った時の反応
- 生産者の想いを届けたい片山さんの気持ち
といった具体的なシーンを重ねることで、ケーキを食べるだけでは伝わらないブランド価値を、読者に伝えることが出来ました。
漫画家自ら商品を理解し、1ユーザーとしての目線で描く
今回の案件では、チーズケーキをディレクターと漫画家さんに食べてもらい、クライアントに対してサービスに掛ける想いや狙いなどをヒヤリングしました。
1消費者としての食べた感想や実際にプロダクト責任者からお話を聞くことで、より漫画家側としても具体性を持ってストーリーをマンガで描くことができるのです。
ただ「こういうシナリオで描いてほしい」と依頼するのではなく、漫画家が主体性を持ってクライアントと向き合って制作する。BtoBのマンガ制作を得意とする漫画家が弊社には多数所属しております。
- もっと商品・サービスに掛ける想いを消費者に伝えたい
- 他社との差別化ポイントをわかりやすく伝えたい
- 商品・サービスの推しポイントを理解してほしい
こうしたお悩みや要望がございましたら、ぜひ一度弊社にご相談下さい。
この案件ではマンガとチーズケーキの物々交換で支払いをする、名付けて「チーズケーキ払い」を行いました。
これはお互いが得意とする技術やサービス、事業で支払い合うことでwin-winの関係を築くことを目的としています。
他にも野菜払いという形式で広告マンガを制作した事例もございます。ぜひご覧ください。