ども!まんがたり前田です!
今回は制作事例のご紹介記事となります!
【PR漫画制作事例】ビジネス研修にマンガ動画を活用【ジェイック様の場合】
今回は年間20,000人を超える企業人、就職・転職希望者、大学生の就職支援や採用支援、教育支援を行うジェイック様の案件をご紹介します。
ジェイック様のサービスの1つに、就活スキルアップから就職決定までをサポートする「就職カレッジ」があります。そこで求職者を対象に行われる講義に、考え方やマナー、目標の立て方といった「社会人の基礎」を学ぶものがありました。
今回の案件は、この講義に使われていたテキスト資料をマンガ動画にしました。
これにより正社員就業を目指す若者に対して、より短期間でより自分事化してもらおうと制作しました。
研修とマンガ動画の相性が良い理由とは?
今回のマンガ動画の制作で、ジェイック様からは
- 若者受けがよかった
- 登場人物のストーリーを受講者が鮮明に覚えててくれた
- 動画を見た後の議論が活発になった
といったお声をいただきました。
では一体なぜこのようにご好評いただけたのか。
マンガ動画が研修と相性がいい2つの理由を、マンガ動画の特徴と併せて見ていきます。
理由①漫画の記憶定着率
例えば歴史の教科書と大河ドラマではどちらの方がより内容が頭に定着すると思いますか?
より長い期間記憶があるのは、おそらく大河ドラマのストーリーだと思います。
アメリカ国立研究所が発表した「ラーニングピラミッド」によると、文字だけの情報に比べて視聴覚情報(漫画や動画を含む)は2倍も定着率が高いのです。
研修で使っていたテキスト情報をマンガ動画にすることで、学習者に対してより情報を定着させることが期待できます。
理由②他者の体験を追体験・疑似体験可能
人間をはじめとする高等動物の脳内では、自ら行動する時と、他の個体が行動するのを見ている状態の、両方で活動電位を発生させるミラーニューロン細胞が存在します。
これは他者の行動を、まるで自分のことのように感じる共感を生み出しています。
わかりやすい例だと以下のようなものがあります。
- テレビで真冬のプールに飛び込むシーンを見て、寒気を催す
- 芸能人の宿泊や温泉のレポートを見て、自分自身もリラックスしてしまう
マンガ動画ではテキスト情報以上に、ストーリー内の行動をわかりやすく視聴覚に訴えることを可能にします。
そのためより動画のストーリーを自分事化し、共感を生み出すことが出来るのです。
実写動画よりもコストが安く、修正や追加が簡単!
ここまでの内容は通常の動画にも言えることでした。
しかし動画に比べてマンガ動画は様々なコストの面で優位性を持っています。
たとえば、実写の動画を研修で使おうとした場合、キャストや音響、動画を取る場所や実演指導など多くの準備が必要になります。
しかしマンガ動画は、ストーリーさえ決まってしまえば、漫画家さんと声優さん、動画編集者だけで制作出来てしまいます。
そのため一般的に実写の動画制作よりも大変安くマンガ動画は制作できることが特徴です。
また、動画の内容の一部分の変更や、動画コンテンツの増量といった要望にも、スピード感を持って対応することが出来ます。
研修内容を微修正したい場合や、もっとこんな内容にしてみたいといった+αの改善が動画に比べてとてもしやすいのです。
アルバイト研修やリーダー研修といった様々な研修において、受講者の共感を生み出す効果的なツールとしてマンガ動画はいかがでしょうか??
研修のコンテンツや反響に悩んでいましたら、まずはお気軽にご相談ください!