名刺って今の時代、いるのかな?と思って「名刺つくるイベント」に参加したら目からウロコがたくさんあった話
デザイナー・クリエイターの上司ニシグチさんとくわたぽてとさんの「名刺の作り方」のセミナーが面白かった!
※これはプロレポマンガ家伊佐坂みつほがイベントに参加して、イベントの内容をレポマンガにした作品です。
あなたはどんな名刺を持っていますか?もしくは名刺を持っていないですか?そもそも私は名刺とか持っていないのですが、「名刺を作る」というイベントに行ってきました。
名刺が作りたいと言うよりも、登壇者のお二人がすごく面白そうだなと思って参加しました。
くわたぽてとさん
クリエイターのくわたぽてとさんは「ずるい名刺」というおもしろい名刺のブランディングをしている方で、名刺交換するだけで「相手にインパクトを与える」という、名刺が勝手に働いてくれるようなずる〜い名刺を作っている方です!
上司ニシグチさん
クリエイティブディレクターのニシグチさんは「ストーリージェニックな名刺」という、これまた名刺交換だけで「どんな人なのか?」がわかったり、「なんでこの名刺なんですか?」っていうアイスブレイクが自然と始まる名刺を作っている、すごい方です!
お二人のイベント詳細はこちらもご覧ください!
→【セミナー実績】“自分の強み”を発見したいクリエイターのための「心に刺さる名刺のつくり方」
いちばん大事なのは「今回の目の前の相手が【満足】する導線をデザインでつくる」こと
ニシグチさんもぽてとさんもおっしゃっていたことで、大事だなと思ったことを列挙します。
・デザインは誰にでもできること。それは相手のことをきちんと理解しようとすることが大事
・理解した上で、相手の「行動」レベルで理解をして、その行動をするのはどういった「名刺」がいるかを考えること
・それを一人ずつ丁寧にデザインすることで、自然と差別化される
目からウロコだし、明日から私も意識したら、少しでも良いものを作れるのではないかと思いました。
更に大事なのは「プロセスをオープン」にして他の人に「この人に依頼したいな」とイメージさせること
もう一つ、すごく印象に残った話があります!
「完成までの経緯をオープンにすると、他の人から見たら「依頼したいな」と思えるようになります。依頼のプロセスを見える化して、相手に「自分もコンナふうにお願いしたいな〜」って思ってもらえるようにしてみると、仕事をもらえるようになります!」という話!
実際に、いろいろな人とのやり取りをnoteに公開されており、とても参考になります!
コレを自分に応用することを考えみると、
どうやってお客様から依頼を受けて、広告マンガを作っているのか。広告マンガをお客様と、どう話して制作していくのか。レポマンガはどうやって依頼を受けて、どう取材し、どうネームを作って、どう提出して、どうやって使うのか。これを公開してみようと思いました。
学びの多いイベントに参加できてとてもたのしかったです!
イベント主催者情報
くわたぽてとさん
上司ニシグチさん