ども!前田です!
今回は、「【2022年度最新版】これ知ってる?PR漫画をマーケティング&採用活動に活用した意外な事例5選」というテーマで記事をお届けします!

「こんな業界でもPR漫画が使えるの!?」といった発見もあるかも(?)しれないので、是非最後まで読んでみてくださいね!

企業が行うマーケティング活動には様々な種類のものがありますが、PR漫画(広告漫画)もそのうちの一種です。

そこで本記事では、「PR漫画・広告漫画ってどういうシーンで活用したら良いのだろう」とお悩みの方向けに実際にPR漫画をマーケティング業務・採用業務に活用された企業様を当社のクライアントより5社ご紹介します!

それぞれの企業様の詳細の案件背景などは個別の記事がございますので、事例紹介の業界がご自身の業界と近い方はそれぞれ個別の記事もぜひ参考にしてみてください!

目次

  • 【営業編】展示会での商品・サービス説明をPR漫画で効率化!
  • 【B2B編】理解が難しい製品の説明をPR漫画で
  • 【SNSマーケ編】老舗うなぎ屋さん向けSNS運用
  • 【会社説明編】会社の理念と創業背景を漫画で
  • 【採用編】新聞配達のアルバイト募集用にPR漫画を活用

それでは、行ってみよー!

【営業編】展示会での商品・サービス説明をPR漫画で効率化!

1つ目にご紹介する事例はPR漫画を用いて展示会で商品やサービスの説明を行い、1回あたりの説明時間を大幅に短縮できた事例です。

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漫画には圧倒的な伝える力が性質として備わっているため、自社サービスを全く知らない人に対しての初回プレゼンテーションや商品説明に有効活用ができます。

PR漫画は超わかりやすいストーリー仕立てのプレゼンと捉える事もできますね!
「伝わりやすい」から受け取る側も「理解が速くなる」ってことですね!

文章や写真で説明を行うよりも圧倒的に漫画の方が優れているポイントがあります。

それは、漫画ではストーリーを軸に伝えることができる点です。

↑一枚目からすでにストーリーが始まっていて内容に引き込める

商品説明がダラダラと書いてあるより、 主人公などのキャラクターが登場し物語として商品やサービスをテンポ良くプレゼンテーションするPR漫画の方が離脱率が低くなるのは明白です。

特に今回の事例のような展示会のケースだと、まずはブースに来てもらうことが重要です。

PR漫画がブースに置いてあると「なんだろう」と興味関心をすぐに引くことができ、他社ブースとの差別化にもつながります。

特にB to Bの事業やサービス自体の新規性が高く、まだ世の中で認識されていないサービスや商品などの説明にはPR漫画が最も適していると考えられます。

一コマでサービス料金と導入メリットを説明しきっています↑

マーケットが誕生し始めた分野だと特にストーリー仕立てで説明を行って行かないと、「サービスを必要と感じる、感じない」 の判断の前に「説明をしてもらったがサービスや商品のことがよくわからないからいらない」 という、勿体無い離脱が起こってしまいます。

PR漫画を用いることで、 マーケティングや営業の一番最初の窓口である「認知・興味・関心」を訴求することがより容易になります。

ですから、自社サービスの営業や商品説明の際にお客様から「結局よくわからない」 と言われることが多い場合はPR漫画を使っての説明を検討してみても良いかもしれません。

【B2B編】理解が難しい製品の説明をPR漫画で

2つ目の事例は、理解が難しい製品の説明をPR漫画で提示した事例です。

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特に、顧客が自社サービスの導入を検討する場合に避けては通れないのが上司へのプレゼン・稟議の承認です。

文章や図式が多いプレゼンテーションファイルを顧客の担当者に渡すだけでは、担当者が上司(決裁者)に100%プレゼンテーションしてくれるとは限りません。

決裁責任者がこちら側との商談に出席してくれない場合は、特に担当者⇨決裁者への情報伝達の正確さが求められます。

PR漫画はそのようなケースにも大活躍。

漫画の主人公を担当者のペルソナに重ね合わせ、漫画のストーリーにも決裁者へのプレゼンを組み込むことでどのように決裁者に対してプレゼンを行えばいいかの顧客教育も同時に行うことができます。

担当者⇨決裁者へのプレゼン時間が確保できないケースであっても、PR漫画であれば決裁者がPR漫画を読むことで担当者の説明がなくても商品やサービス内容を深く理解することが可能です。

先方の担当者の理解不足で決裁が承認されない事ほど勿体無い事はありません。
「伝えやすい」媒体であるPR漫画はそのようなリスクを回避するプレゼン手段でもあります♪

【SNSマーケ編】老舗うなぎ屋さん向けSNS運用

3つ目にご紹介する事例は老舗うなぎ屋さんのSNS運用のためのPR漫画の制作事例です。

PR漫画はブランドとしてSNSを運用する際にも非常に効果的に使うことができます。

特にこちらのうなぎ屋さんの場合は、実店舗がある範囲以外も通販を活用することで商圏として取り込みたいと考えておられました。

地元密着型の実店舗ビジネスであれば遠くの方によりたくさん知ってもらうにはSNSの運用が最適でしょう。

その際、 文字だけの投稿よりもわかりやすいオリジナリティーあふれる漫画が投稿に添付されているとついつい読んでみたくなります。

「わかりやすい」が最強の武器である漫画は一度読み始めたら止まらない。

読んでくれるかわからない長文で訴求を試みるより、しっかりと作り込まれたPR漫画の方が訴求力が高くなるのではないでしょうか。

特に食品を扱う事業をされている会社さんの場合、試食を潜在ユーザにしてもらうことができない場合は可能な限り味覚と嗅覚以外の部分で情報を伝えねばなりません。

PR漫画はこのような場面でうまく働いてくれることもメリットの一つとして挙げられます。

うな勢さんの↑ツイッター↑(@unasei_official)ではヘッダー画像とアイコン画像も、弊社まんがたりで制作させていただきました!
自社ブランドのSNS運用が味気なく、どう改善していけば良いかわからない場合も是非お気軽にご相談ください!

【会社説明編】会社の理念と創業背景を漫画で

3つ目の事例紹介は「PR漫画で会社の理念と創業背景を説明した」株式会社Baby Tokyo様の事例です。

Baby Tokyo様は「ブランド戦略設計事業、デザインプロデュース事業、プロモーションツール制作事業」を中心に、ブランドを産み育てる企業をデザイン面からサポートするグラフィックデザインカンパニーです。

Baby Tokyo様はさまざまなプロジェクトを手掛けていることから「仕事ぶり」について聞かれることも多々あったと言います。

そこで、仕事ぶりやそもそものBaby Tokyoの創業背景を1つの漫画で伝えられるように制作しました。

同じ分量の情報を文字だけで伝えようとするととても長くなってしまいそうな内容ですが、漫画でイラストと文字を併用することで、読みやすい分量で全てを伝え切ることが可能になりました。

【採用編】新聞配達のアルバイト募集用にPR漫画を活用

まず最初にご紹介するのは、新聞配達のアルバイト募集を目的としたPR漫画の制作事例です。

PR漫画はランディングページやプロモーションなどの商品を販売する目的で使われると思っている方が多いかもしれませんが、 実は採用活動にも使えるんです。

>>>今回の案件詳細は以下から♪

今回製作したアルバイト募集のPR漫画では、「ただ単に漫画を描く」のではなく「主人公のモチベーショングラフ」を軸に明確なペルソナ(今回の場合だと接客業に疲れている主婦)を設定し、新聞配達のイメージを払拭するような広告マンガの制作を行いました。

その結果、従来のプロモーション手法よりも大幅にクライアント側の目標値への達成が改善しました。

文字やグラフで伝えるよりも、想定されるペルソナに重なる主人公を軸にストーリーを進めていくことでアルバイトに申し込んで欲しい層にピンポイントでターゲティングすることができます。

採用活動で新しい施策を試してみたいという企業様や団体様は、是非一度まんがたりまでお問合せください。

【結論】PR漫画はフィットすれば爆発的な「伝える力」を発揮する

PR漫画は全てを解決する最強のツールだ!というつもりはございません。

PR漫画はあくまでも「伝えるツール」の一種なのでPR漫画を導入したからといって、CVRが必ず急速に改善するとは限りません。

現行のマーケティング手法やプロモーション手法の結果が思うように出ないという場合に、伝える内容を変えずに新しい「手法・媒体」をPR漫画で試してみるという事であれば、PR漫画を検討してみるのはとても良いと思います。

逆に「なんとなく漫画の方がイメージもいいし、漫画にしとこうかな」といったアプローチでは再現性に欠けてしまうので、少しでも既存のプロモーション手法に疑問や改善点があると感じておられる場合は、是非一度無料相談にお越しください!

今回記事内でご紹介した事例は、当社が実際に担当したクライアント様の事例です。

もし自社LPについて不安がある方は、前田までご連絡いただければ無料相談を承ります!