ども!まんがたり代表の前田です!
今回はYouTube動画広告の種類などを説明していきます!
8種類のYouTube広告について解説する
YouTube広告には、動画や静止画、表示される場所や時間など様々な特徴があるのです。
今回紹介するのは以下の8種類です。
・YouTube動画広告
スキップ可能なインストリーム広告
スキップ不可能なインストリーム広告
バンパー広告
TrueViewディスカバリー広告
マストヘッド広告
・YouTube静止画・文字広告
画像広告
オーバーレイ広告
スポンサーカード
(おまけ)多彩なYouTube広告の使われ方
この記事を読むとYouTube広告の種類が分かり、何をポイントとして広告を出せば良いのかがわかります。
それでは、行ってみよー!
- スキップ可能なインストリーム広告
- スキップ不可能なインストリーム広告
- バンパー広告
- TrueViewディスカバリー広告
- マストヘッド広告
まずはこれらを順番に見ていきますー!
①スキップ可能なインストリーム広告
インストリーム広告はスキップ可能か不可能かで分類されます。
スキップ可能なインストリーム広告は、YouTube動画コンテンツの再生前や途中などに挿入され、5秒後にユーザーはスキップすることが出来ます。
広告としては長いコンテンツを載せることが出来ます。
- 30秒広告が見続けられるか
- 30秒以内に何かしら広告に関する動作が行われたか
の場合のみ広告料金が発生します。
- 商品やサービスの販売促進
- 見込み顧客の獲得
を目的に実施する場合が多いです。
マンガ動画は圧倒的に「スキップ可能なインストリーム広告」で使用されるぞー。マンガ動画はストーリーがあるので視聴者に興味を持ってもらいやすいコンテンツの一つだから!
②スキップ不可能なインストリーム広告
スキップ不可能な広告は、先程のインストリーム広告とは違い最長15秒のスキップ不可能な動画広告です。
広告表示1,000回あたりの料金で広告料が発生し、CPMという単位で表されます。
Cost Per Milleの略で、ラテン語で1,000を意味する「mille」から来ています。
インプレッション単価、imp単価とも呼ばれたりしますよー。
③バンパー広告
バンパー広告は、②のスキップ不可能なインストリーム広告と似ているのですが、短くて覚えやすいメッセージで幅広い視聴者にリーチするときに使用され、こちらもスキップすることが出来ません。
動画の再生前後や再生途中に挿入され、6秒以内で再生されるよー。
④TrueViewディスカバリー広告
TrueViewディスカバリー広告は、YouTubeの関連動画の横や検索結果部分、スマホなどのトップページに表示される広告で、ユーザーが何かを探している段階でアプローチする動画広告です。
動画のサムネイル画像とテキストで構成され、ユーザーがクリックすることで動画が再生されます。
ユーザーがサムネイルをクリックし、広告が視聴された場合のみ広告料金が発生します。
⑤マストヘッド広告
マストヘッド広告とは、上記画像のような形式でYouTubeのホームフィールドの上部で音声なしで自動再生されます。
右側には情報パネルがあり、動画コンテンツも組み込むことができます。
ミュートアイコンをクリックすると音声が流れるぜ♫
自動再生後はサムネイル表示に変更されます。
その後クリックするとYouTube内の動画チャンネルで再生ページに誘導します。
予約ベースでのみ利用され、固定の日別単価固定のCPM制で広告料金が発生します。
主な紹介は以上!他にもYouTube内では動画広告以外にも幾つかの方法があります。
マンガ動画には直接的には関係ないのですが、それらも紹介していきますー!
YouTube静止画・文字広告
⑥画像広告
画像広告は、注目動画の右側やホームフィールドに企業のロゴを含めた画像が掲載されます!クリックするとHPなどのサイトに誘導されます。
⑦オーバーレイ広告
動画の再生画面の下部20%にオーバーレイ表示(一定の位置に固定してページ上に重なるように表示)されるタイプの広告だっ!
⑧スポンサーカード
動画に登場する商品など動画に関するコンテンツを掲載します。
カード型のアイコンが動画右上に表示され、クリックするとカードを閲覧できます。
(おまけ)多彩なYouTube広告の使われ方
YouTube広告はGoogleが運営をするようになってから、それまでのGoogle広告のノウハウを活かして様々なガイドラインなどを整備してきました。
このため、YouTube広告はブランド認知の拡大のみならず、アプリのインストール、ネット通販サイトへの誘導などユーザーの行動そのものを促すことも可能にしました。躍進だねぇー。
ポイントをまとめます。
- スキップ可能なインストリーム広告は販売促進やウェブサイトへの誘導、見込み顧客の獲得などの目的に使用される
- 一方バンパー広告やスキップ不可能なインストリーム広告はブランドの認知度アップを目的に使用されることが多い
YouTube広告を出した後、後悔はしたくない。
ユーザーにどんなことを知ってほしいか、どんな効果を求めたいのかによって、広告の種類も対象とするユーザー属性も変わってきます。
日本国内だけでも6,500万人のユーザーがいるYouTube市場。
そこにどうアプローチするかによって、様々なカスタマイズを絶えず気軽にできることこそ、YouTube広告の強みですね。
あっ、まだ記事閉じないでー!前田から最後に一言よろしいー???
貴社はどのようにYouTube広告を使ってマーケティング戦略を立てていきますか?
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