前回はキーワードを「広告 マンガ 依頼」で決定しました。

それでは早速SEO対策として、記事更新を始めてみましょう。と言いたいところなのですが、先に「更新するルール」を決めてみました。

これで「更新時に考える量を減らす」ということを実現します。


記事更新のルールは「毎日」「18時を目処に」「SNSで拡散しつつ」「2,000文字以上をベースに」「1枚は画像つきで」やる

ルーティン化=毎回同じやりかたをすることを決定、実行すること

ルールは以下の通りに定めました。

・毎日
・18時を目処で投稿
・SNS(Facebook / Twitter)で拡散する
・2,000文字以上
・画像は1枚以上をつける

このルールにした理由を説明していきます。


毎日更新をしていこう!

まず、毎日更新をすることとします。

これはSEO的には「毎日更新があるサイトは活性があり人の役に立つことをしているだろう」という判断をGoogleがしていると言われているためです。

※ちなみに1日1つが適切なのか?については議論がされているところです。人によっては1週間に1度でも良いという人もいれば、1日数記事あげたほうが良いと言っている人もいます。これは、Googleが「どうしたら検索順位をあげるのか?」を開示してないことから、また、そのルールを頻繁にチューニングして場合によっては変わるから、みんながちょっとずつ言うことが違う、ということが起きています。一つ言えることは、想像で話している人ではなくて「実績を出している人」の「経験談」は事実により近い可能性がありますので、実績がある人の話を聞きましょう。


18時目処で投稿しよう

時間を決めておくと、リズムができます。何時に投稿するか決めましょう。決めるには「誰がよく見るのかな?」ということから、生活リズムを考えてベストな時間を考えましょう。

何時に投稿するか決めよう!

毎日18時に投稿する狙いは「会社終わりのサラリーマンの方が情報収集の一つで見てもらう」ことを狙っています。

※ちなみにワードプレスには「予約投稿」という機能があります(プラグインを入れずにデフォルトで使えます)。予約投稿の使い方はカンタン。ブログ記事の投稿画面で以下の画像の通り、日付をクリックしてカレンダーで投稿したい日付と時間を入力したらOKです!予約投稿は、予定がある日に事前に投稿をセットする際に便利です


SNSで拡散しよう

ワードプレスには、SNSでの拡散をすることを容易にするプラグインがたくさんあります。いきなり検索流入を上げるのは難しいので、SNSで拡散してみることにしました。

拡散していこう!

投稿するのはFacebookとTwitter。このSNSにて、前田の個人のアカウントをベースに投稿していくこととします。「ワードプレスで投稿したら即時SNSでつぶやく」ルールとします。前田のSNSのフォロワーはFacebookとTwitterで大体2,500人程度なので、1%見てくれれば25人程度がみてくれることとなります。

※SNSでなくとも、どこかで多く見てもらえればいいので、自分が持っているもので、一番拡散できる方法を使いましょう。ない場合には、並行して作っても良いかもしれません。Twitterの増やし方はこちらの本でまとめているので、必要に応じてご覧ください。


2,000文字以上で記載しよう

「何文字書いたらいいの?」というのは始めたときにはみんな抱く疑問だと思います。

文字数って何文字がいいかな?

今回は、2,000文字程度で書きます。原稿用紙で言うと、200文字なので、10枚の作文。意外と書いてみるとすぐに2,000文字くらいになるのは、ずっとIT企業で文字をパソコンで書くことになれているからかもしれない。

これはどれくらいがいいのか?について、いろいろな議論があるのですが、そもそも2,000文字くらいあると、一般的にはある程度のボリューム感があるサイトページになります。半分の1,000文字程度だとさっぱりした記事、この倍の4,000文字程度だと、重厚感がある記事、となな、というのが個人的な印象です。2,000文字は5スクロール程度で全体が見れます。この程度がいいという話がネットで調べてたり、すでにやっている方にお聞きすると多かったので、それを前提にすすめてみようかな、と思っています。


画像を1枚以上つける

最後は画像をつける、です。

画像があったほうがわかるかな

記事中に画像が1枚もない状態だと、ぱっと理解することが大変です。当然いい記事であれば文字だけでも問題なく読み進められるのですが、それでも初学者は「イラストや図解」があったほうが処理がしやすくなります。

ちなみにこの画像は「keynote(mac用のパワポ)」で作ってます。パワポで作ったら1枚3分くらいでつくれますよ。

また、SNSでの拡散を想定したときには、画像があったほうがシェア時の画像が表示され、その表示された画像はクリックされる率があがる、というデータがあります(広告マンガだと拡散されやすいとか、「まんがでわかる〜〜〜」というタイトルにすると通常の5倍程度見られた、という話があるのですが、というのは、画像が与える影響ですね)。


まとめ

まずは投稿時のルール設定をすることから始めたということをご紹介しました。

投稿時の「考えること」をどんどんと限定することで、投稿するための文章を考える「時間」を減らせます。失敗しても良いです。どちらかと言うと考える量を減らせることがメリットかも知れません。

まずは決められることをどんどん決めて、記事の「クオリティアップ」に集中できる環境を作りましょう。