どもー!!!
今日は弊社代表前田に代わり、私がリスナーとしてまんがたりの創業秘話について代表前田と共に皆様にお伝えできればと思います!

【全編無料公開】株式会社まんがたり代表取締役前田が語るまんがたり創業秘話①」というタイトルで、今回は私自身とまんがたりにフォーカスした紹介記事を連載していくよー!

前田雄太とマンガ

では、最初はこの質問から行きましょう!
初めて読んだマンガは何ですか?

ドラゴンボールです。
幼稚園から小学生にかけての期間で、何周も何周も繰り返し読んだ記憶があります。

もちろんテレビアニメも見ましたし、かめはめ波が出せるかなと自分なりに修行を重ねておりました(笑

かめはめ波。いつか出してください(笑
では次に、今まで読んだマンガの冊数はどのくらいになりますか?

数万冊は軽くいってるはずですが、もう数えてないです笑。
初めてドラゴンボールを読んだあの日から今日まで、ブランクはなくマンガは毎日読み続けています。
まんがたりを創業してからもそれは変わっていないですね。

数万冊・・・桁が違いますね・・
どんどん質問していきたいと思います!
前田さんにとって5作品、かけがえのないマンガを挙げるとすれば何になりますか?

これ系の質問は来ると思ってました笑
以下の5作品とそれぞれの理由を挙げさせていただきます!

ドラゴンボール
(人生を変えたマンガです)

ヴィンランド・サガ
(人生における自らの決断により多くの人へ迷惑をかけた失敗は、その失敗を受け入れ未来を変えるための「今の自分が真面目に生きる」ことで、前進できることを知ることができるマンガ)

RiN
(「魂が喜んでいる」行動をし続けるべし。このメッセージが心から好きで自らも魂が喜ぶことをして生きていきたい。そう思わせてくれるから)

とめはねっ! 鈴里高校書道部
(「迷いながらぶつかりながら揺れながら過ごした日々をいとしく思う」。この最後の「書(書道作品)」が、心から染みる。そういたいと思わせてくれる。)

HUNTER×HUNTER
(1週間生きる糧になっているマンガです)

前田さんの世代だとドラゴンボールは圧倒的人気マンガですもんね。
では次に、前田さんはマンガのどこが面白いと感じていますか?

主人公が生き方を迷いながら自分なりの答えを探していく過程で、「正解はなんなんだろうか」ということを模索し、挫折など乗り越えながら自分なりの生き方を見つけて挑戦し続けるという点ですかね。

主人公が自分の答えを見つけていくプロセスから学ぶことができるのがマンガの本当の奥深さであり良さだと思っています。

なるほど。
数万冊を読んだからこそ出る奥深い回答をありがとうございます。

そんな前田さんですが、マンガ家になろうと思ったことはあるのですか???

心からマンガ家になろうと思ったことは実はないんです。

だからこそかもしれませんが、マンガ家さんの尊敬するところは挙げればきりがないです。

お!
詳しく伺っても良いですか?

一言で言えば、僕がマンガ家さんを心から尊敬している理由はマンガを完成させるマインドとスキルです。

例えば、僕が描いてみたこちらマンガですが、この4ページを完成させるのに仕事終わりの時間を使って1ヶ月かかりました。

正直、たった4ページでしたが気が遠くなるような作業でした。


マンガは完成させること自体が並大抵のマインドでは続かない努力の上に完成されている作品です。

映画の制作に例えるなら、映画監督、俳優、衣装、メイクなど映画の完成に必要なものを全部一人でやっているマルチプレイヤーのようなイメージです。

ですから、連載にしても単体の作品にしてもマンガを完成させる」ということがどれほど大変なことかをもっと世に発信していけたらとも思っています。

これは、もうマンガにどっぷりと使っている前田さんだからこその視点ですね。
勉強になります!

前田雄太とキャリア

では、次に前田さんのキャリアについて伺っていきたいと思います。

新卒で株式会社ワークスアプリケーションズに入社されました。

なぜワークスアプリケーションズを選ばれたのでしょうか?

これは創業者の牧野さんのお人柄と哲学でした。

新卒説明会に来られて「これから先は人生を安定させたいならゼロイチの問題解決能力が必要になる。入社した方は、30代で自分の興味がある社会課題を解決してくれたらこの会社を創業した価値がある」と壇上で仰いました。

その内容に心を射抜かれ、入社というのが経緯ですね。

熱いですね!!!

そしてワークスアプリケーションズで約9年勤務されたのち、株式会社おかん(現:株式会社OKAN)に転職されましたね。

こちらも詳しく伺ってもよろしいですか?

転職をしたのはちょうど30歳になるからという理由もありました。

教師になってみようと考えて通信大学を受講してみたり、モンゴルの自立支援NGOに参加してみたりと色々と活動の方向性を探っていました。

そんな中2017年の秋。転機が訪れます。

こちらのnoteで公開しているマンガの内容と同じですが、マンガ家さんの卵とお会いする機会がありました。

(小声:読んでない方は是非是非読んでください)

そこでマンガ家さんはTOP3%以外はマンガだけで食べていくことができていないという事実を知りました。

マンガ家がマンガを描くことだけに集中できる環境を、他でもない僕が作るんだ!」という熱意のもと、小さい会社で経営やプロダクト開発・マーケティングなどを学ぼうと思ってご縁があったのが株式会社おかん(現:株式会社OKAN)です。

OKANでは、働き続けやすい組織を作るハイジ(現:ハタラクカルテ)というプロダクトの企画立案からローンチ後のマネジメントを全て行いました。

プチ起業のような感じで、ゼロからイチを作るとても貴重な経験になったと感じています。

なるほど〜。

ワークスアプリケーションズとOKANで努力を続けて様々な経験を積んできたことが今のまんがたりの経営にも生きているんですね!


では、一旦創業秘話①をこの辺りで終わらせていただきます。

創業秘話②ではまんがたりのこれからについて、未来のお話をしていきたいと思います。
>>>創業秘話②はこちら

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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